vol.73 読書の春
古町本店
gege
お久しぶりです。
gegeと書いてグーグーと読むgegeです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
最近はすっかり春ですね。オシャレしてますか?
さて、最近の僕は毎日すっかり電車通勤。
電車の中で読む雑誌や本はかかせません。
そこでちょっと面白かった本を一冊。
『丘の上のパンク-時代をエディットする男、藤原ヒロシ半生記- 』
オシャレ好き、音楽好きの方なら名前ぐらいは知ってるかと思います。
ヒップホップやハウスという音楽を日本で盛り上げ、「裏原宿」という洋服ジャンルを生み出したカリスマのお話。
半生記をヴィヴィアン・ウエストウッド、小泉今日子、吉田克幸、いとうせいこう、E・クラプトン、村上隆ら各界70人ほどの「証言」を基に構成している本。証言している人たちのメンツがすごい。
その構成方法・編集方法はさくさく読めてとても面白かったです。
ただ、あまりにも「藤原ヒロシはすげぇ」「ヒロシ最高」って本なのでもう少しアンチヒロシ派の証言も入れて欲しかったと思います。
一言で言うと、彼の審美眼とその嗅覚はすごいなと。
昔、僕はそのブランドの服が欲しくて何時間も電車に乗って、並んで服屋にやっと入って、でも「ベルトしか残ってねーよっ!」ってこともありました。
買えないから仕方なく委託屋さんで「高すぎね?」といいつつ大枚叩いたりもしました。
クラブで調子に乗って「この曲すっごいいいね」なんて女の子に声をかけて、女の子が「なんて曲?」、僕「ん、知らない(汗)」。女の子「・・・」。
あとでHMVで一生懸命その曲を探して見つからず結局知らないままなんてこともあったりしました。
そんなグダグダな僕の学生時代とこの本は妙にリンクして、とても懐かしい気分にさせてくれました。
今は物も情報も溢れる時代で、なんでもキーホードをたたけば検索できちゃう時代。
そして、いろいろな流行があって、いろいろなスタイルがあって、あの頃とは逆に何を選んでいいのか分からない時代なのかも。
だからこそ流行っているからとか、まわりが着ているからとか、そういうのを抜きにして、自分の「こだわり」「自分らしさ」というものを大切にしていきたいなと考える今日この頃です。
なんだか読書感想文になっちゃいました。
最近は学校に提出する読書感想文もネットで検索して丸ごと写してしまう子もたくさんいるそうです。
それで賞とっちゃったり。
やはり「自分らしさ」というのが薄くなっていっている気がしてなりません。
だから僕は自分が欲しいと思うもの、かっこいいと思うものには素直になろうと思います。
今のマイブームは「ベスト」。
「ちょっき」ってやつです。
自分らしさを求めて?いっぱい「ベスト」を買うぞ〜!
相変わらず僕の浪費は続きます。(笑)
チャオー!
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